茨城公演 2022.07.10[日]
@好文カフェ
OPEN 18:30 / START 19:00
此処に咲く花を、力強く根づく樹を、音楽で体感せよ。
日本の民俗芸能や民謡は、古くより風土と密接に関わり続けてきた。
遥か昔に生まれたそれらの「根」は、先人たちの積み重ねによって大きな「樹」と成り、
それぞれの形で「花」を咲かせている。
今回の公演では、新進気鋭の和楽器演奏家4名が日本の民俗芸能や民謡の「再構築」をテーマに、
津軽三味線、篠笛、太鼓、唄に踊りなど、それぞれのルーツを取り入れた和楽器アンサンブルの新たな境地に挑む。
-料金-
全席自由席 4,000yen + 1drink(当日精算)
※小学生以上(6歳以上)のお客様は、お一人様につき一人分の入場料をお支払いいただきます。
-ご予約-
ご予約は「千響万来特設サイト」予約フォーム
もしくは、メールにてお申し込み頂けます。
メールアドレス: senkyobanrai@gmail.com
-千響万来特設サイト-
https://senkyobanrai.studio.site
↑詳細は特設サイトにてチェック!
-Instagram-
@senkyobanrai_official
↑詳細が知りたい方はチェック!
-CAST-
太鼓 音間 大誠
神奈川県横浜市出身。2013年に高校の部活動で和太鼓を始める。2016年に「和太鼓いろは」を立ち上げ、代表を務める傍ら数々の公演の企画・演出を手掛ける。2018年にはUAEに渡り半年間の演奏活動を行う。 2019年「Rugby World Cup2019 Japan」公式PVに出演。現在は他ジャンルとの共演、楽曲提供、指導補助など幅広く活動。担ぎ桶やセット打ちなど、しなやかなバチ捌きを得意とする。
津軽三味線・唄 髙森 彩花
茨城県水戸市出身。祖父母の影響で幼少より津軽三味線を佐々木光儀に師事。16歳より津軽民謡の伴奏・唄を故福士豊秋、二代目成田雲竹女に師事。18歳より民謡を石川喜代美に師事。2019年、津軽三味線全国大会の最高峰部門において、三つの大会で優勝を果たす。東京浅草にある民謡酒場「和ノ家 追分」にレギュラーメンバーとして出演しつつ、多くの人に津軽三味線の魅力を伝えられるよう指導者としても日々取り組んでいる。
津軽三味線・踊り 須貝 麻由
宮城県仙台市出身。三味線を習っていた祖父母と姉の影響で5才から二代目小田島徳旺に師事。小学生の頃より各大会で優勝を重ねる。2014年に本場⻘森市で行われた「津軽三味線日本一決定戦」の最高峰部門である日本一の部において、16才の若さにして日本一に輝く。音の正確さ、繊細さはもちろん、男性奏者にも負けない力強い撥捌きと伸びのある美しい音色が魅力。
笛・鳴り物 熊田 和也
埼玉県飯能市出身。元わらび座の座員である中山陽子との出会いをきっかけに太鼓に触れ、高校の和太鼓部で本格的に和太鼓を始める。2019年鼓童文化財団研修所へ入所。2年間の研修の後「関東太鼓連暖」、「和太鼓いろは」、「和太鼓燈」の活動に参加。2021年にはいやさかプロジェクト「太鼓クラシックス」に出演。笛や鳴り物、太鼓の演奏に加え、様々なチームへの楽曲制作にも取り組んでいる。
主催:和太鼓いろは