
渋沢 栄一や徳川 昭武公がパリ万博視察の折にはじめて飲んだコーヒーや当時の歴史に関する話を聞きながらお楽しみいただける講演会を開催します。
第1回講演会
日時:2020年9月5日(土)18:30〜 ※受付18:00
会場:好文cafe
チケット:3,000円(税込)/お一人様(1日)徳川将軍珈琲とサンドイッチ付き
チケット販売:好文cafe(30枚 数量限定発売!先着順)
■第1話:将軍徳川慶喜公が飲んだ珈琲
サザコーヒー会長 鈴木 誉志男氏
■第2話:徳川慶喜公の時代背景
水戸史学研鑽会吉田塾名誉塾長 木村 成文氏
第2回
日時:2020年10月3日(土)18:30〜 ※受付18:00
会場:好文cafe
チケット:3,000円(税込)/お一人様(1日)プリンス徳川カフェとサンドイッチ付き
チケット販売:好文cafe(30枚 数量限定発売!先着順)
■第1話:渋沢栄一が飲んだコーヒーと徳川昭武公
サザコーヒー会長 鈴木 誉志男氏
■第2話:渋沢栄一と徳川昭武公
水戸史学研鑽会吉田塾名誉塾長 木村 成文氏

【講演内容について】
当日は、サザコーヒー会長 鈴木 誉志男氏と水戸史学研鑽会吉田塾名誉塾長 木村 成文氏を講師としてお招きし、美味しいコーヒーを飲みながらのご講演となります。
第一回講演は江戸幕府最後の将軍かつ日本史上最後の征夷大将軍である「徳川 慶喜公」について。
第二回講演は日本経済の父、「第一国立銀行」の総監役(後に頭取)をはじめ、生涯に約500の企業の育成に係わり、同時に約600の社会公共事業や民間外交にも尽力した「渋沢 栄一」。2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」 の主人公は渋沢 栄一に決まりました。
9月5日(土)と10月3日(土)の2日間、千波湖畔の好文cafeにて開催します。
チケットは数に限りがございます。売り切れの際はご了承くださいませ。
【夜の好文cafe |光の幻想空間】
当日は、提灯づくりに150年の歴史を持つ鈴木茂兵衛商店さまの 「SUZUMO CHOCHIN」 というさまざまなかたちの提灯がアートのように彩られます。日本の美しい伝統工芸品として、研ぎ澄まされた造形の美しさ、光の息吹を感じる提灯と歴史の話しをお楽しみください。


新たな1万円紙幣の顔に染まった渋沢栄一は明治・大正時代に活躍した実業家だが、日本人として幕末にコーヒーを知り、コーヒーを愛した人物も一人に挙げられる。第15代将軍徳川 慶喜公に認められて一橋家の家臣となり、幕臣として光を浴びた。慶応三年(1867年)、将軍の名代として使節団を率いてヨーロッパに渡った徳川 昭武公(のちの第11代水戸藩主)一行の会計係・庶務を務めたのが渋沢その人だった。船旅でおよそ60日。どんな旅でコーヒーとの出会いはどんなだったのか想像すると興味が尽きない。



【新型コロナウイルス感染症対策】
今回、新型コロナウイルス感染症対策として、小規模人数での開催とし、チケットは1日30名様のみ限定、および先着順で販売します。(通常80席)
また、当日は、アルコール消毒・体温測定、アマビエちゃんの登録のご協力をいただき、店内にある多数の窓を開放して千波湖の心地よい風を感じていただきながら開催いたします。
